「飛馬ふじ」りんごとは?特徴や保存方法などを徹底解説!

皆さんは、「飛馬ふじ」りんごと聞いてどんなりんごなんだろうと疑問に思ったことはないでしょうか?
りんごには様々な種類があり、それぞれ特徴や味・栽培方法などが大きく変わってきます。
今回は、主に青森の弘前で盛んに栽培される「飛馬ふじ」りんごについて詳しく解説していきます。
※過去の記事で「りんごの生産量は青森がなぜ1位なのか」について解説している記事もございますので、ご参考にしてみてください。
飛馬ふじりんごの特徴は?
「飛馬ふじ(ひうまふじ)」は、青森県産の高品質な「ふじ」りんごの特選ブランドです。
ここでは、「飛馬ふじ」りんごの具体的な特徴を下記に3つ詳しく紹介します!
- ・飛馬ふじりんごの特徴①|ブランド力
- ・飛馬ふじりんごの特徴②|見た目の大きさ
- ・飛馬ふじりんごの特徴③|収穫・販売時期
飛馬ふじりんごの特徴①|ブランド力
飛馬ふじりんごの特徴1つ目は、「ブランド力」です。
「飛馬ふじ」は、青森県弘前市のりんご生産者が特に品質の良いふじを厳選して出荷するブランドりんごです。
ブランド名の「飛馬(ひうま)」は、生産地である青森県弘前市の「飛馬地区」に由来しています。
飛馬ふじりんごの特徴②|見た目の大きさ
飛馬ふじりんごの特徴2つ目は、「見た目の大きさ」です。
飛馬ふじは大玉サイズ(350~500gほど)で、通常のふじよりも大きいサイズです。
果皮は鮮やかな赤色で、蜜が入りやすく、表面に張りとツヤがあり、見た目が美しい特徴があります。
飛馬ふじりんごの特徴③|収穫・販売時期
飛馬ふじりんごの特徴3つ目は、「収穫・販売時期」です。
収穫時期は、11月上旬〜中旬で、販売時期は12月〜翌年3月頃までです。
貯蔵品は春先まで販売しています。
飛馬ふじりんごの味や食感は?
飛馬ふじりんごは、通常のふじりんごと比べて、甘みが強くいのが特徴です。
ここでは、飛馬ふじりんごの味や食感の特徴を下記に3つ詳しく解説します。
- ・飛馬ふじりんごの味や食感①|強い甘味
- ・飛馬ふじりんごの味や食感②|蜜入りが多い
- ・飛馬ふじりんごの味や食感③|歯応え
飛馬ふじりんごの味や食感①|強い甘味
飛馬ふじりんごは「強い甘味」があるのが特徴です。
一般的なふじよりも甘みが強く、ジューシーでコクのある味わいがあります。
また、酸味がほどよく感じられ、バランスが良いりんごです。
飛馬ふじりんごの味や食感②|蜜入りが多い
飛馬ふじりんごは「蜜入りが多い」ことが特徴です。
蜜入りりんごが多いことで知られ、甘く濃厚な味わいを楽しめます。
特に寒暖差が大きい地域で育つため、蜜がたっぷり入りやすいりんごです。
飛馬ふじりんごの味や食感③|歯応え
飛馬ふじりんごは「歯応え」があるりんごです。
ふじりんご特有のパリッとした歯ごたえと、噛んだ瞬間にあふれる果汁が特徴です。
飛馬ふじりんごのおすすめの食べ方は?
飛馬ふじりんごは、甘味が強いため、その特徴を活かした食べ方が様々あります。
飛馬ふじりんごを更に楽しむために下記の2つの食べ方を把握しておきましょう。
- ・飛馬ふじりんごのおすすめの食べ方①|生でそのまま
- ・飛馬ふじりんごのおすすめの食べ方②|スイーツやジュース
飛馬ふじりんごのおすすめの食べ方①|生でそのまま
飛馬ふじりんごは味と食感をそのまま楽しむために、生でそのまま食べるのが一番おすすめです!
蜜入りの甘さとシャキシャキ食感をダイレクトに楽しめます。
飛馬ふじりんごのおすすめの食べ方②|スイーツやジュース
飛馬ふじりんごのおすすめの食べ方としては、スイーツやジュースもおすすめです。
弊社でもりんごジュースを取り扱っております。
アップルパイやジャム、スムージーにも最適でです。
飛馬ふじりんごの保存方法は?
飛馬ふじは甘みが強く、蜜入りが多いため、適切に保存することで長く美味しさを保つことができます。
下記に3つ飛馬ふじりんごの保存方法を解説します。
- ・飛馬ふじりんごの保存方法①|冷蔵保存(最もおすすめ)
- ・飛馬ふじりんごの保存方法②|常温保存(短期間ならOK)
- ・飛馬ふじりんごの保存方法③|カット後の保存
飛馬ふじりんごの保存方法①|冷蔵保存(最もおすすめ)
飛馬ふじりんごの保存方法1つ目は、「冷蔵保存」です。
冷蔵保存が最もおすすめする保存方法です。
乾燥を防ぐため、1個ずつポリ袋に入れるか、新聞紙で包んでから保存しましょう。
また、温度は0~5℃が最適で、1ヶ月ほど鮮度を保つことができます。
飛馬ふじりんごの保存方法②|常温保存(短期間ならOK)
飛馬ふじりんごの保存方法2つ目は、「常温保存」です。
風通しの良い涼しい場所(10℃以下)で保存しましょう。
冬場なら常温でも2~3週間は美味しく食べられることができます。
だたし、暖房の効いた室内では劣化が早まるので注意が必要です。
飛馬ふじりんごの保存方法③|カット後の保存
飛馬ふじりんごの保存方法3つ目は、カット後「レモン汁をかけて冷蔵保存」です。
変色を防ぐため、レモン汁を軽く塗ってからラップで密閉するのがおすすめ。
この保存期間は短く、冷蔵保存で1~2日以内に食べるのがベストです。
また、皮をむいてスライスし、密閉袋に入れて冷凍庫へ保存も問題ありません。
まとめ
ここまで、飛馬ふじりんごの特徴などについて解説しました!
飛馬ふじりんごは通常のふじよりも大きく、蜜入りが多いのが特徴的です。
通常のふじよりも厳選された最高品質のりんごなので、贈答用にもぴったりです。
青森県でも多くのりんご農家で栽培されていて、愛されているりんごです。
りんご・りんごジュースの販売等に関しましては、お電話または、ホームページにてお気軽にお問い合わせくださいませ。
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